瓦屋根について 2
瓦の三大産地といえば三河(三州瓦)、淡路(淡路瓦)、石見(石州瓦)となっていますが、元々は地域ごとに様々な瓦が造られていました。その名残りもあるのでしょうか、JIS規格で定められている瓦の寸法もひと通りではありません。桟瓦のうち和瓦と ...
本高見家庭園
本高見家
本高見家は島根県出雲市(旧平田市)の豪農で、昭和8年に斐伊川の河川改修に伴って現在地に移転しているようです。優に1,000㎡を超す広大な敷地に100年近く経ち続けている典型的な出雲屋敷です。以前
瓦屋根について 1
本格的に建築設計を始めたのは平成のひと桁の頃ですが、そのころ設計協議の場で役所の担当者から、なるべく勾配屋根で設計してくださいとよく言われました。昭和40年代に建てられた公共施設の多くは鉄筋コンクリート造で陸屋根です。役所では建物の漏 ...
木目と杢目
製材に現れる年輪などの模様を一般には木目といいますが、学問の世界では木理(もくり)というのだそうです。木目には木の向きと平行になっている柾目(まさめ)と、それ以外で山型・筍型になった板目(いため)があり、俗に、木偏に正しいと書いて柾、 ...
縁側の種類
今年になってからの出来事です。調べたいことがあって住宅メーカー数社のHPを見ていた時に、縁側について変な記述を見つけました。1社だけなら珍しくは無いのですが、その時は2社つづけて同じような記述があったので、一瞬、自分の知識を疑いました ...
ホテル宍道湖庭園
今回紹介するホテル宍道湖庭園は、もう見ることができなくなった庭です。作庭は重森三玲の長男重森完途で、昭和48年(1973年)の設計とされています。
ホテル宍道湖は島根県松江市にあったホテルで
理系と文系
高校生の頃、進路選択に伴って理系・文系のクラス分けがありました。当時はそれだけのことだったのですが、年をとってからも理系・文系にカテゴライズされることがあります。もちろんたわいもない日常会話の中でのことですが、そこで使われている理系・ ...
名所と名勝
名所と名勝、よく似た言葉でワンセットになって登場することも多いのですが、両者の違いをご存じでしょうか? 辞書で調べてみても本来の意味は景色の優れたところとあってあまり違いがわかりません。名勝は文化財保護法で規定された~~~云々ともあり ...
中世の「会所」
寝殿造は平安時代から中世にかけて見られた貴族の住宅様式で、住宅で現存する建物はありませんが、平等院鳳凰堂などが様式としては近いとされます。母屋、庇、床板、柱、そして濡れ縁で構成されたフラットな空間で、壁に囲まれた部屋はほとんどありませ ...
2つの生物多様性
最近はSDGsという言葉にとって代わられた感もありますが、ひところ環境問題を語るときにやたらと連呼されていたのが生物多様性です。この言葉をマスコミが喧伝し始めていたころ、いろいろな方から「生物多様性ってどういう意味ですか」と尋ねられま ...









